【完全図解】MetaMask(メタマスク)とは?始め方・登録手順を解説!
・メタマスクってなに?
・登録手順が知りたい
・失敗しないか心配…
初めてだからわかりやすく教えてほしい…。
こんな思いにお応えします。
- MetaMask(メタマスク)ってなに?
- MetaMask(メタマスク)の登録手順
- MetaMask(メタマスク)利用の注意点
今回はメタマスクについて解説します。
NFTの購入にはメタマスクの登録が必要になります。
そこで今回はメタマスクの概要や使い方、登録手順から使用の注意点まで画像付きでわかりやすく解説していきます。
最初にお話しすると、このMetaMask(メタマスク)の扱いがNFTを楽しむうえで最も重要で、特に初めての方が1番最初につまづきやすいポイントだと感じています。
ちょっと難しいところもあるかもしれませんが、逆にここを乗り越えるとあとはNFTを楽しむだけなのでちょっとだけ集中して一緒に学んでいきましょう。
この記事を読むとMetaMask(メタマスク)の登録方法・使用の注意点などがわかり、一気に新たな世界があなたの前に広がるのでぜひ最後までご覧ください。
こちらをクリックしてメタマスクの登録手順を先に見る!
MetaMask(メタマスク)って何?
メタマスクは簡単に言うと、
インターネット上の財布
のことです。
何を入れる財布かというと、
- 仮想通貨
- NFT
などを入れる財布です。
まとめると、MetaMask(メタマスク)とは
となります。
それではもう少し詳しく見ていきましょう。
MetaMask(メタマスク)の概要
メタマスクは世界中で3000万人以上が利用していて、その数は年々激増しています。
NFTの保有者が増加していることからもその理由がわかりますね。
国内NFT (PFP系)購入者数の推移
— 全力まん NFT (@zenryoku_eth) December 31, 2022
昨年12/31は2000名以下の市場でしたが16000名まで増えました。CAGRは800%🚀🚀🚀
楽しみながらこの成長率は純粋に嬉しい。2023年も自分が出来ることを見つけ界隈を盛り上げていきたいと思います🌟
皆さま本年も大変お世話になりました😊来年も宜しくお願いいたします‼️ pic.twitter.com/RXVWroh2iG
この財布のことをウォレットと呼ぶのでこの機会に覚えておきましょう!
こちらをクリックしてメタマスクの登録手順を先に見る!
MetaMask(メタマスク)のメリット
メタマスクのメリットは次のとおりです。
- 保管ができる
- 送金・送付ができる
- スマホアプリが利用できる
- Open Seaへの連携が簡単
それぞれ順番に見ていきましょう。
保管ができる
メタマスクでは複数の暗号資産やNFTを保管できます。
実際に見たほうが早いと思うので次の画像をご覧ください。
これは僕のメタマスクの中にあるNFT保管場所です。
このように自分のNFTが保管できます。カンタンなので安心してくださいね。
NFTについてよくわからない方はこちらも一緒にご覧くださいね。
送金・送付ができる
メタマスクでは暗号資産の送金や、NFTの送付がカンタンに行えます。
メタマスクではアカウントごとに、
42桁のアドレス
が付与され、同じアドレスが他にないことから自分のアドレスを特定することができます。
最初は難しく感じるかもですが、銀行口座と同じようなものって思えば難しくありませんよね。
実際にアドレスを見てみましょう。
こちらに自分のアドレスが表示されています。
覚える必要はありませんよ。次の画像のようにカンタンにコピーできます!
このように各個人のアドレスを利用してNFTを送ったり、受け取ったりすることができます。
銀行口座の振込のようなものと考えればわかりやすいかもしれませんね。
メタマスクの登録方法は後ほど解説します!
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スマホアプリが利用できる
メタマスクはPCだけでなくスマホでも利用できます。
専用のアプリが用意されているので、普段利用しているアプリと同じように誰でもカンタンに利用ができます。
Open Seaへの連携がカンタン
メタマスクではOpen Sea への連携がカンタンに行えます。
Open Seaってなんだっけ?と思った方は以下の記事でOpen Seaを体験してみてくださいね!
実際の画像を使って手順を見てみましょう。
・Open Seaへアクセス
まずはOpen Seaへアクセスします。
・パスワードを入力 ⇒ 『ロック解除』をタップ
・連携完了
ビックリするくらいカンタンでしたね!
MetaMask(メタマスク)のデメリット
メタマスクのデメリットは次のとおりです。
- ハッキングのリスクがある
- シークレットリカバリーフレーズの管理が必要
順番に解説していきますね。
ハッキングのリスクがある
まずはハッキングのリスクがあることが挙げられます。
メタマスクは普段利用している普通の財布とは違い、常にインターネットにつながっています。
そのため、サイバー攻撃やPCのウィルス感染によりハッキングされてしまう可能性が否定できません。
ウォレットを複数に分散したり、PCのウィルス対策ソフトを導入するなどで対策をする必要があります。
シークレットリカバリーフレーズの管理が必要
シークレットリカバリーフレーズとは、金庫(ウォレット)の鍵 のことです。
鍵の管理には十分注意しましょう。
シークレットフレーズは重要なのでこのあとの注意点のところでも説明しますね。
MetaMask(メタマスク)の登録手順
メタマスクの登録手順は次とおりです。
- メタマスクをインストールして
Google Chromeと連携 - ウォレットを作成
- シークレットリカバリーフレーズの確認
登録自体はカンタンにできるので安心してくださいね。
Google Chromeと連携
・MetaMask(メタマスク)公式サイトへアクセス
・メタマスクをダウンロードする
・『Chromeに追加』をクリック
・『拡張機能を追加』をクリック
・内容を確認して『同意する』をクリック
これでダウンロードは完了です。
・【おすすめ】ピン止めをしておくと使いやすいので設定しておきましょう。
これで登録が完了です!
登録お疲れさまでした!
ウォレットに名前を付けてみましょう!
ここからは余裕のあるときに設定してみてくださいね。
・拡張機能からメタマスクを選択
・3つの点をクリック
・『アカウントの詳細』をクリック
・『鉛筆』マークをクリック
・好きな名前を入力して『×』を
・名前の変更が完了
MetaMask(メタマスク)利用の注意点
メタマスク利用にあたっては次の点に注意しましょう。
万が一の場合、あなたの大切な資産を盗まれてしまう可能性があるため慎重に利用することがとても大事です。
シークレットリカバリーフレーズを誰にも教えない
こんなことを言われたら要注意です!
- シークレットリカバリーフレーズを教えて!
- 教えてくれたらNFTをあげるよ!
これらは100%詐欺です!
100%です。例外はありません。
何があっても教えてはいけません。
絶対に教えないようにしましょう!
安全かわからないサイトにメタマスクを接続しない
これも大事です。
特にTwitterで狙われることが多いです。
NFT関連の発信をしていると、どこからともなく詐欺師たちがやってきます。
例えば次のようなメンション付きツイートは典型的な詐欺です。
甘い話に釣られてリンクからメタマスクをつないでしまうと、次の瞬間にはウォレットの中身を抜かれてしまいます。
絶対にアクセスしてはいけません。
Twitterでの多い詐欺の特徴は次のとおり。
- 外国のアカウント
- メンション付きツイート
- 有名プロジェクトを装っている
これ以外にも詐欺の手口は日に日に増えています。
メタマスクをつなぐときは、
- Twitter 公式アカウント
- Discord 公式サーバー
などから、必ず安全なサイトであるか確認してからつなぐようにしましょう。
とくにTwitterでの被害が多いので注意しましょう。
まとめ:MetaMask(メタマスク)を利用してNFTを始めよう
今回はメタマスクの登録手順を解説しました。
メタマスクは便利な反面、慎重に利用しないと最悪のケースになる可能性があります。
普段から公式アカウントの情報を追っていれば、どれが怪しいサイトか気づけるはずです。
正しく・安全に利用したいですね。
うまく使いこなせればメタマスク一つで世界中と一気につながることができます。
今回の記事を参考に、あなたもぜひ新たな世界を体験してみてくださいね。
https://coconala.com/services/3208152