2023.01.05 2024.03.25

【NFT体験】NFTとは？実際に触れてみよう！【初心者向け】

morning.hareyaka

疑問くん

・NFTってなに？

・NFTってどこにあるの？

・NFTを体験してみたい

初めてだからとにかくわかりやすく教えてほしい…。

こんな数々の悩みを解決します。

この記事でわかること

NFTの特徴
NFTに実際に触れてみよう
NFＴの将来性

NFTというワードを耳にする機会が増えたのではないでしょうか。
今NFTは大注目されていて、今後ますます伸びると言われています。

そこで今回はこれから始める初心者の方に向けて、大事なポイントだけに絞って解説します。
そして実際にNFTに触れてみて、NFTの世界を一緒に体験してみたいと思います。

この記事を読むとNFTの魅力が理解できて、周りより一足先にNFTの体験ができるのでぜひ最後までご覧ください。

【これからNFTを始める方へ】

NFTを始めるには、仮想通貨取引所で口座開設を行う必要があります。初めての方に特にオススメしたいのはコインチェック。コインチェックは初心者にもわかりやすいシンプルな操作性でアプリダウンロード数No.1。これから複数の口座開設をすると思いますが、1つ目の取引所はみんなが使っているコインチェックにしましょう。
※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、データ協力：AppTweak

＼アプリダウンロード数No.1 ／　

コインチェックで口座開設する＞

Contents

NFTとは？概要を解説
【NFT体験】実際にNFTに触れてみよう
NFTの将来性は？
まとめ：NFTを体験して楽しさを感じてみよう

NFTとは？概要を解説

NFTは、

Non-Fungible Token　
（非代替性トークン）の略です。

日本語にすると、

替えの効かないデジタルデータ

となります。

もーにんぐ

例を使って解説します！

例えば、野球選手のユニフォームがあります。
スポーツ店には大量のユニフォームが売っていて、これらのユニフォームは替えが効く、つまり

交換ができる

状態です。

疑問くん

どれも一緒だもんね！

では、そのユニフォームの中に１点だけ、

イチロー選手が引退試合に実際に着用した、サイン入りユニフォーム

があったらどうでしょうか。

疑問くん

これはほしい！貴重すぎる！！あきらかに他のとは価値が違うね。

つまり、イチロー選手のユニフォームは、

替えが効かない

ということになります。
言い換えると、

一点モノ

ということができます。

疑問くん

たしかにそうだね。じゃあユニフォームじゃなくて写真データの場合はどうなの？

これまで写真データなどのデジタルデータはカンタンにコピーが可能でした。
例えば、Twitterで回ってきた写真。
誰のデータかわからないですよね？

誰かがコピーをして、

「自分のものです！」

って言っても本当かわかりません。

疑問くん

カンタンにコピーできるもんね。実際、今の待ち受け画像は風景なんだけど誰のものかわからないなぁ

もーにんぐ

NFTの技術を使えば、誰のものかカンタンに証明できるようになります！

NFTには一つ一つのデータにIDなどの情報が登録されていて、そのNFTが誰のものであるかがカンタンにわかるようになっています。

もーにんぐ

実際のNFTを見てみましょう！

例えば僕が所有しているこのNFT。

疑問くん

かっこかわいい…！！

簡単に紹介するとこのNFTは、

“SHiELD:AGE” by Cotoh Tsumi

という日本のNFTで、イラストレーターは「古塔つみ」さんという方が担当されています。
「古塔つみ」さんは、人気アーティスト「YOASOBI」のアーティストビジュアルを担当された方です。

YOASOBIのアーティストビジュアルを描いてくださったイラストレーターの古塔つみさんの個展「古塔つみカメラだけ」にお邪魔してきました📷
カメラ屋さん併設のギャラリーは、沢山のカメラ女子に囲まれる素敵空間！2/10までとのことなのでお近くの方はぜひ✨https://t.co/RBlrOtaAfg pic.twitter.com/oxqh8TEwtv
— YOASOBI (@YOASOBI_staff) January 31, 2020

カンタンに紹介をしたところでこのNFTの詳細を見てみると、

このようにアドレスやIDといった情報が組み込まれています。
わかりやすく言うと、

このNFTの所有者がわかる

ということです。
この所有者の証明によって多くのことができるようになると期待されています。

疑問くん

だから注目されてるんだね！

【NFT体験】実際にNFTに触れてみよう

疑問くん

NFTについてはなんとなくわかったけど、実際NFTはどこにあるの？

もーにんぐ

最初はわからないですよね。でもカンタンなので安心してくださいね。

NFTについてなんとなくわかったところで、実際にNFＴがどこにあるのか一緒に見てみましょう。
何事も自分の手で体験するのが一番早いですからね。

NFTがあるのはこちらです。

Open Sea（オープン・シー）

ここで注意！

必ず↑のリンクから閲覧してください。

残念なことに、偽のOpen Seaのサイトが多くできています。

偽のサイトにアクセスしないように注意しましょう。

どうですか？閲覧できましたか？
こんな画面が出ていればOKです！
（実際はアクセスしたときによって画像が異なります。）

ここがNFTが集まっている場所です。

疑問くん

オープン・シー？初めて聞いたよ。

もーにんぐ

大丈夫！日本人の99.9％がまだ知りません。今日覚えたら1歩リードです！

Open Sea（オープン・シー）　とは、NFTが売買されている取引所のことです。
カンタンに言うと、

NFTが売っているスーパーマーケット
スーパーの名前はOpen Sea（オープン・シー）

もーにんぐ

カンタンですよね！このOpen Seaサイトによっては略してOSと書かれていることがあります。

中身は全く一緒なので安心してください。

もう少しだけスーパーの店内を見てみましょう。
例えば先ほどの画面で、

上の画像のように、

検索窓に　Live Like A Cat　と入力
選択肢の中から②のコレクションをクリック

すると、

このような画面が出てくると思います。
もう少し下にスクロールすると、

このような画面が出てきます。
（実際はアクセスしたときによって画像が異なります。）

疑問くん

かわいい猫ちゃんの絵だ！これがNFTなの？

もーにんぐ

この1つ1つがNFTですよ！

この Live Like A Cat （LLAC）
というNFTは、

「猫のように生きる」

をコンセプトにしたNFTで、日本で最も取引量の多いNFTの一つとなっています。

#LLAC フロアプライス3.6は新世界！CNPのATH（過去最高値）は3.5だったはず。

日本初ジェネラティブの新しい境地を、描いていきましょう。

LLACの躍進は市場全体にも、いい効果があるのは間違いないです。海外勢も注目必至。 https://t.co/xqtdYJCzOI pic.twitter.com/7U42WPoMYN
— 🍺 ikehaya (@IHayato) December 30, 2022

その価格は、2022年12月28日の販売開始からたったの2日間で

約4,600倍

となり、大きな話題になりました。
Twitterでも連日トレンド入り。

10,000ツイート超えで、トレンド入り #LLAC pic.twitter.com/UePwrzIyBh
— 🐈 Shuhei (@shupeiman) December 28, 2022

疑問くん

4,600倍！？すごっ！そんなことがありえるの？

もーにんぐ

株や投資信託ではありえない数字ですよね。NFTの世界ではそれが普通に起きています。

その他にもいろいろなNFTがOpen Seaに集まっています。
せっかくなので自分の好きなように検索していろいろ見てみましょう。

NFTの名前を知っているなら先ほどと同じように検索してみてもいいですね。
NFTの名前を知らなければ、下の画像のようにトレンドから気になるものをピックアップしてみたり、

好きなイラストレーターさんがいるのであれば、何かNFTを出してないか事前に調べてから見たり…などなど

自分の好きな作品を探してみると楽しいですよ！

もーにんぐ

お気に入りを見つけてみましょう。見るだけなのでもちろん無料ですよ。

またOpen Seaには日本のNFTだけでなく、世界中のNFTが集まっています。

疑問くん

初めてNFTを見てみたけど、ほんとにいろんなNFTがあるんだね！

もーにんぐ

なんだかワクワクしますよね！最初は細かいことは気にしないで好きな作品を見つけてみましょう！

お気に入りのNFTを探してみよう

＼スマホで簡単・無料／　

コインチェックで口座開設する＞

NFTの将来性は？

気になるNFTの将来性。
これからどうなっていくのか気になりますよね。

日本国内のNFTの所有人口は、2021年12月の約2,000名から、2022年12月には15,000名を超えて1年で約7倍の市場規模になっています。

国内NFT (PFP系)購入者数の推移

昨年12/31は2000名以下の市場でしたが16000名まで増えました。CAGRは800%🚀🚀🚀
楽しみながらこの成長率は純粋に嬉しい。2023年も自分が出来ることを見つけ界隈を盛り上げていきたいと思います🌟

皆さま本年も大変お世話になりました😊来年も宜しくお願いいたします‼️ pic.twitter.com/RXVWroh2iG
— 全力まん NFT (@zenryoku_eth) December 31, 2022

疑問くん

すごい勢いだ！

さらに大手企業もNFTに続々と参入。
三井住友銀行や、

三井住友、NFTで個人の実績証明　邦銀初の実験https://t.co/gN6gO1mFHM
— 日本経済新聞電子版（日経電子版） (@nikkei) December 7, 2022

松竹もNFT事業への参入を発表。

松竹がNFT事業に参入　歌舞伎動画を4月16日から販売https://t.co/9u7bFvKghP
— 日本経済新聞電子版（日経電子版） (@nikkei) April 12, 2022

企業が新たな事業投資を行うのは、

儲かる可能性が高い

と判断しているからに他なりません。
新たな成長産業として注目されているということですね。

2023年もこの流れは続くのでしょうか。
ますます目が離せませんね！

まとめ：NFTを体験して楽しさを感じてみよう

今回はNFTの最初の大事なポイントについて解説しました。
実際に自分の手で触れてみることで、これまでのNFTの見方とまた少し変わったのではないでしょうか。

あなたにとってNFTがこれまでよりも身近に感じて、今回の記事を読んだことがきっかけで「自分も始めてみよう！」と思ってもらえたらとても嬉しいです。

国内のNFT市場は1年で約7倍になっています。
7倍というと多いように感じますが、人口にすると15,000人。
日本人の人口1.2億人で割ると0.01%にすぎません。

この数字を可能性がないと見るか、それとも伸びしろがあると見るか。
あなたはどちらでしょうか。

NFTの世界はものすごいスピードで進化しています。
ビッグウェーブに乗り遅れないように、少しでも可能性があると感じたらすぐに行動しましょう！